日本と世界の太陽光発電の比較

日本と世界の太陽光発電に関するトピックを扱っているページです。世界と比較して日本はどのような点が異なっているのか、また太陽光発電の世界シェア・割合はどの程度なのか、などといったテーマを取り扱っています。日本以外の国でも売電制度が設けられているので、世界的にもここ数年は急増中です。

日本の太陽光発電

日本の太陽光発電は1970年代から始まっていて、その当時から2000年頃までは世界一の生産量と導入量を誇っていました。ヨーロッパ全体よりも日本の方が発電量が多かったと言うほどです。

2004年頃には世界に流通している約半分の太陽電池を生産していましたが、以降年々シェアの低下が進み、現在では2割を切るほどになっています。

ただ日本の一般家庭への普及はここ数年で進んでます。電力会社による余剰電力買い取り制度(売電)や、国・地方自治体の補助金制度などが整備されたことによって、一般消費者が自宅にシステムを導入することへの障壁が低くなったからです。

電力料金や設備価格によっても異なりますが、システム導入費用を回収するにはだいたい15年~40年ほどかかると言われています。ちなみに日本の主な太陽光発電メーカーにはシャープ・京セラ・三洋・三菱などがあります。

世界の太陽光発電

環境に優しいクリーンエネルギーで、かつ再生可能エネルギーである太陽光発電は、世界的に見てもここ数年でどんどんと普及が進んでいます。固定価格買取制度(フィードインタリフ制度)によって法的に電力の買い取り価格を保証する国が増えてきていることも非常に大きな要因です。

固定価格買取制度には、電力の買い取り価格が長期にわたって保証されるというメリットがあります。電力会社もメーカーも投資のリスクが小さくなるため、初期投資が投資額の大半となる太陽光発電や風力発電地熱発電などにおいては、生産国とを下げる効果もあります。

これによって大企業だけではなく中小企業も巻き込んで、産業の競争力を高めることができます。日本の太陽電池シェアが2000年より低下を続けているのは日本以外の多くの国で固定価格買い取り制度が導入されているからという見方もできます。

最後に、今後も太陽光発電の市場規模は拡大が予測されていて、まだまだこれからも総発電量に対する太陽光発電のシェアは高くなっていきそうです。

大型の太陽光発電所

日本で「太陽光発電」というと、一般住宅に設置する小規模なものを思い浮かべることが多いかと思いますが、一事業として太陽光発電所・メガソーラーを設けている国や地域も少なくありません。上のリンクからは日本にある大規模な発電所を一覧にまとめてご紹介しておりますので、ぜひ参考になさってみて下さい。

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