あいち臨空新エネルギー実証研究エリアの風力発電

2012年8月11日に「あいち臨空新エネルギー実証研究エリア」を見学してきましたので、そちらのレポートとなります。こちらでは風力発電の紹介をしています。

見学開始

最初に太陽光発電の解説をして頂き、次に風力発電についての解説を受けました。あいち臨空新エネルギー実証研究エリアには「水平軸型」と「垂直軸型」という2つの風力発電施設があります。どちらも小型ですが、しっかりと発電をしています。

水平軸型風力発電

風力発電の問題点の1つに「風切音による騒音」が挙げられますが、こちらではその騒音を低減させるための実証研究がされています。一般的な水平軸型の風車と比べて、ブレードそのものの形と、利用している素材の種類が異なっています。

水平軸型小型風力発電システムの解説をしている看板

看板の左半分を拡大した写真

看板の右半分を拡大した写真

風車の写真

新エネ体験館での解説

水平軸型小型風力発電装置の実証研究に取り組んでいるのはニッコー社ですが、新エネ体験館の中にも同社のブースが設けられています。こちらで風車の解説が行われているほか、従来のブレードと騒音を改称するために改良されたブレードが並べられていて、両方を比較することもできます。

新エネ体験館の中のニッコー社のブース

垂直軸型風力発電

写真のように風車のブレードが地面に向かって垂直に並べられているタイプのものを「垂直軸型」と言います。こちらではその風車に蓄電池と太陽電池を搭載して、より効率的な発電やエネルギーコントロールについての実証研究が行われています。

垂直軸型小型風力発電装置の解説

看板の左半分を拡大した写真

看板の右半分を拡大した写真

風車の全体図

風車と太陽電池

新エネ体験館での解説

こちらの実証研究を行っているのはシンフォニアテクノロジー社です。同社も新エネ体験館の中にブースを持っています。風力発電だけではなく、EV(電気自動車)やPHV(プラグインハイブリッドカー)に関しての取り組みもされています。

新エネ体験館のシンフォニアテクノロジーのブース

まとめ

前述の通り、あいち臨空新エネルギー実証研究エリアには2種類の異なる小型風力発電装置が設けられています。前者は騒音の問題が解決すれば一般住宅に設置することが可能ですし、後者は風力と太陽光と蓄電を組み合わせて発電の効率化を目指していますので、どちらも画期的な取り組みと言うことができるのではないでしょうか。

なお、当サイトでも「風力発電」という項目を設けて、風力発電に関する様々な情報や解説を公開しておりますので、ぜひ併せて参考にして頂ければと思います。

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