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日本と世界

日本と世界の風力発電に関するトピックを扱っているページです。世界と比較して日本はどのような点が異なっているのか、また風力発電の世界シェア・割合はどの程度なのか、などといったテーマを取り扱っています。これから間違いなく注目を集めるであろう風力発電ですから、ぜひチェックしてみてください。

日本の風力発電

日本では1990年から風力発電所が導入されていますが、最初の数年間は実用と言うよりも研究の側面が強く、それほど導入数も発電量も増えませんでした。2000年頃から本格的に導入数も発電量も増えてきてはいますが、まだまだ世界基準と比べると普及が進んでいないというのが実情です。あまり普及が進まない理由としては、

  1. 「台風に耐えうる風車を導入するとコストが上がる」
  2. 「大量の風車を設置できるだけの平地の確保が困難」
  3. 太陽光発電により注力している」
  4. 原子力発電で一定以上の発電量をまかなえている」

などといった点が挙げられます。

ちなみに日本国内では北海道・青森・秋田・福島・茨城・静岡・島根・鹿児島などといった県が導入数・発電量の多い地域となっています。

世界の風力発電

風力発電に関しては日本よりも海外の方が普及が進んでいます。ここ10年ほどでも急激に伸びていますが、これからも持続して普及が進んでいくと予想されています。現在は世界の電力需要量の2%ほどしか担っておりませんが、2020年には5%~10%ものシェアを獲得すると言われています。

国で見ていくと中国とアメリカは特に設置容量が増えており、断トツで世界第1位2位の座に座っています。ヨーロッパも普及が進んでいて、特にデンマークやスペインでは国内の電力の約2割を風力発電で補っています。

原子力発電に対する風当たりが強まっている中、クリーンで再生可能なエネルギーを使った風力発電は、世界的にもどんどん伸びていくでしょう。風車の設置場所の制約もそれほど厳しくはありませんし、また、海上に設置するということができるのも大きな魅力だと思います。

海外にお住まいの方から頂いた意見

●●今、私が住んでいる国では風力発電が電力のエネルギー源の三割くらいを占めています。しかし、ここは小国ですので、経済規模の大きい日本に適応できるかはわかりません。実は私は風力発電にはもろ手をあげて賛成できないのです。

なぜかというと、第一に、著しく周囲の景観をそこねます。私の故郷の近くにも風力発電の風車が海辺にたっていますが、正直、せっかくの景色が台無しになっています。しかも、寿命を終えた風車の廃棄方法もまだ確立されていないと聞いていますから、それも反対の理由です。