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発電所一覧

化石燃料の多くを海外からの輸入に頼っていることに加え、地熱が多量に存在している日本にとって、地熱発電は非常に適した発電方法と言うことができますが、他のページでご紹介しているデメリットや問題点も残されていることから、まだまだ普及しているとは言えないのが現状です。

東日本

東日本という括りにしましたが、北海道に1つ、東京の八丈島に1つある以外は、全て東北地方に存在しています。電力会社と民間企業が共同で運営しているところもあれば、民間企業が独立して運営を行っているところもあります。

ちなみに日本で初めての実用地熱発電所として営業をスタートさせたのは、表の中央上部に登場している「松川地熱発電所」です。日本重化学工業株式会社によって運営されているこちらの発電所は1966年10月にスタートしました。ですので既に半世紀以上にも渡って営業を続けているということになります。

発電所の名称 所在地 管轄の電力会社・運営企業
森地熱発電所 北海道茅部郡森町 北海道電力
道南地熱エネルギー
大沼地熱発電所 秋田県鹿角市 三菱マテリアル
澄川地熱発電所 秋田県鹿角市 東北電力
三菱マテリアル
松川地熱発電所 岩手県八幡平市松川温泉 日本重化学工業
葛根田地熱発電所1号 岩手県雫石町 東北電力
日本重化学工業
葛根田地熱発電所2号 岩手県雫石町 東北電力
東北地熱エネルギー
上の岱地熱発電所 秋田県湯沢市 東北電力
秋田地熱エネルギー
鬼首地熱発電所 宮城県大崎市鳴子温泉 電源開発
柳津西山地熱発電所 福島県河沼郡柳津町 東北電力
奥会津地熱
八丈島地熱発電所 東京都八丈町 東京電力

西日本

こちらは西日本という区分になっておりますが、所在地をご覧頂ければ分かりますように、全ての発電所が九州地方に集中しています。特に、温泉の源泉数と湧出量がが日本一で屈指の温泉街として知られている「別府温泉」や、源泉数全国第2位、湧出量全国第3位の「湯布院温泉」がある大分県に多くの発電所が設けられています。

その大分県にある八丁原地熱発電所は日本で最大の地熱発電所として知られています。数百~数万キロワット程度の容量しか持たない地熱発電所がほとんどである中、こちらはなんと約11万キロワットもの容量をもっています。

ちなみに、九州地方ということで九州電力が管轄している施設が多いのですが、中には民間企業が独自で運営しているところもあります。

発電所の名称 所在地 管轄の電力会社・運営企業
岳の湯地熱発電所 熊本県阿蘇郡小国町 廣瀬商事
杉乃井地熱発電所 大分県別府市観海寺 杉乃井ホテル
滝上地熱発電所 大分県玖珠郡九重町 九州電力
出光大分地熱
大岳地熱発電所 大分県玖珠郡九重町 九州電力
八丁原地熱発電所1号 大分県玖珠郡九重町 九州電力
八丁原地熱発電所2号 大分県玖珠郡九重町 九州電力
九重地熱発電所 大分県玖珠郡九重町 九重観光ホテル
大霧地熱発電所 鹿児島県霧島市牧園町 九州電力
日鉄鹿児島地熱
霧島国際ホテル地熱発電所 鹿児島県霧島市牧園町 大和紡観光
山川地熱発電所 鹿児島県指宿市山川 九州電力
九州地熱

DoCoJapan(ドコジャパン)

こちらのページでは、日本全国にある地熱発電所を東日本と西日本に分けて、それぞれ所在地や運営企業などを簡単にまとめておりますが、より具体的な所在地や地図・設備の規模などを知りたいという方は「DoCoJapan(ドコジャパン)」をご覧下さい。
詳細はこちら:地熱発電の概要と日本の地熱発電所一覧(新しいページで開きます)